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「馬やラバは30年、ヤギと羊は20年、雌牛18、犬15、猫は12でめんどりは10年。動物はみんな禁酒を守り、罪なく生きてたちまち死ぬ。罪多く酒びたりの人間だけが人生70年とやらを生きとおす。中には数少ないけれど酒びたりで生きて92歳。」これは酒飲みの言い訳のざれ歌の一節で、酒飲みにはまことに心地よく響きます。
アルコール健康医学協会会長の斉藤茂太先生によれば、日本の100歳以上の健康なお年寄りの約6割が、毎日適量のお酒をたしなんでいるとのこと。ただし、長寿者の飲酒のコツはあくまで「適度に飲む」ことが条件であることをお忘れなく。飲酒が長寿につながるのでなく、上手にお酒と付き合える人が、その栄に浴することができるのです。
長寿のための酒にも条件があるようです。香味が刺激的でなく、体に優しくて、くつろげる味わいのものが適しています。できれば自在にアルコール度を下げても味のくずれないもの、お腹を冷やさない温かい酒、いろんな肴に相性の合う酒、カロリーの少ない酒…。本格焼酎は長寿の酒としての要因を見事に備えています。あとは「上手に飲む」ことを心がけるだけです。 |